■遊びの森

        マツボックリコレクション

      ▲Baku

松毬の話   エッチなマツボックリ
 
松笠は、針葉樹松柏類の種子を内包した球果である。
よくまつぼっくりと愛称で呼ばれるマツカサは、種子を大地に飛散させた後の殻である。
「まつぼっくり」は松陰嚢と書きぼくりは「ふぐり」の転化したものだそうで、チョッとエッチな命名だろう。
しかし、マツ科は、世界中に200種類もあり、まつぼっくりの形もさまざまで、
どれも愛らしい形をしているの魅かれてしまうのである。






















種類と形●左上から、アカマツ、ヒマラヤスギ カラマツ、
中段左から、名称不詳。左が笠が開いた姿。(南アフリカ産・桐生市森山宅にて採集)、チョウセンゴヨウ、ダイアウショウ、下段、ヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)、ナガミマツ(アメリカ西部) 直径4cmほどのアカマツと比べと全長30cmは大きい。


ヒマラヤスギの松笠は、不思議なほどバラの花にそっくりで、創造の神は素敵な悪戯をするものだと感心してしまう。
リンゴほどの大きさのまつぼっくりは、充実するとポーンと爆ぜ、花びらのようなこの形で落下し、その下に詰まった種はクルクルとヘリコプターのプロペラように風にのって舞い散ります。
ニホンリスがアカマツの松笠の種子を食べた後の食痕ですが、形が似ていることから エビフライと呼ばれます。松の木の根元の周囲に、これが落ちていたら、近くにリスの棲家があります。気の上を観察しよう。

名称不詳(南アフリカ産)野球ボールほどで、松脂で固められて硬い。
頭に落ちたら、確実に死ぬであろう。


Top▲Baku